Google Analyticsでアクセスの参照元(リファラー)を確認していると「t.co / referral」という項目が含まれている場合がありますが、これはツイッター経由でアクセスがあったことを示しています。
※「t.co」とは、ツイッター上でリンクが貼られた時に自動で作成される短縮URLです。
これが、他のブログ等でリンクを貼られた時と違って、実際の参照元(ツイート)を特定するのが少し手間になります。
t.co経由アクセスのリンク元特定のしかた
t.co経由のアクセスのリンク元を特定するには、
- まず自サイト上でツイッターからアクセスがあったページを特定し、
- そのページタイトルの文言でツイッター検索をする
という方法をとれば良いです。
※鍵アカウントからのリンクの場合は(自分が相手をフォローしていない限り)元のツイートを表示することができませんので、特定することはできません
以下は、自サイト上でツイッターからのアクセスがあったページを特定する方法です。
自サイト上でツイッターからのアクセスがあったページを特定する方法
- Google Analyticsのメニューから[集客]→[ソーシャル]→[参照元ソーシャル ネットワーク]と進み、
- 参照元ソーシャルネットワークの一覧から「Twitter」をクリック
→Twitter経由でアクセスのあったページのURLが表示されます。
以上の方法で、サイトの中でどのページにツイッター経由でアクセスがあったのかが分かりますので、該当記事のタイトルの文言でツイッター検索をかけるとアクセスのあったツイートにたどり着くことができます。
「t.co」以降も含めて完全なURLを表示するには
ちなみに、上記の方法でURLの一覧が表示されている状態で
セカンダリディメンションに「完全なリファラー」を選択すると、「t.co」以降も含めた短縮URLの全体を表示することができます。
ただし、相当バズったツイートでない限り、このURLで検索しても元ツイートを見つけるのは難しいと思います…